2025年新酒がスパークリング!?楽しい変化について⭐︎
- ワイン
37年目となる、代々受け継いできたやまふじの新酒。
フルーティーで飲みやすく、ほんのりと甘さの残る絶妙なバランスは、
3世代、4世代でお楽しいただける、私たちの家族の味わいでもあります。
2025年は、「開けてみたらスパークリングワインのように泡立って驚いた」というお声をいただいております。もし、予期せぬガス感に驚かせてしまいましたら、まずは心よりお詫び申し上げます。
新酒は、ブドウ本来のピュアな風味を閉じ込めるため、酸化防止剤を極限まで減らして瓶詰めいたしました。そのため、ワインの中で酵母たちが生きたまま、ボトルという小さな部屋で眠りについていたのです。
ところが、今年の激しい寒暖差が、眠っていた酵母たちを心地よく揺り起こしてしまいました。ボトルの中で再び始まった**「二次発酵」。これは、私たちが意図してコントロールしたものではなく、自然の力とワインの生命力が重なって起きた、まさに「生きたワイン」ならでは!
• この泡の正体: 酵母が元気に活動して生まれた、天然の炭酸ガスです。
• 味わいについて: 本来のワインの旨みに加え、キリッとした清涼感と、酵母による複雑なコクが重なっています。
「今年は例年以上にやんちゃな仕上がりになったね」と、私たち造り手も驚きつつ、この愛すべき変化を愛おしく感じております。
本来の静かなワインを想像されていた方には驚きを与えてしまったかもしれませんが、この瞬間、このボトルの中でしか起こり得ない「一期一会の発泡感」として、優しく喉を潤していただけましたら幸いです。
